フランスの田舎暮らしのような木の温もりを感じる家

キッチンとお揃いのカップボードとアイランドの作業台は、落ち着いた色で塗装しました。

床も色もキッチンなどと色を合わせて、使い古したレトロな雰囲気を出しました。

弊社工房で制作した造作キッチンです。取っ手もお好きなものを選んで頂きました。天板はホワイトのタイルです。

キッチンの作業台の横には収納と、飾り棚を造りました。

キッチンの奥にはパントリーがあります。リビングから丸見えにならないようにスイングドアを付けました。

ここには冷蔵庫や、レンジ、トースター、炊飯器などの家電を置く予定です。リビングから生活感があまり感じられないようにしました。

木製の輸入ドアに塗装をして、床も色味を合わせたタイルを貼りました。真っ直ぐではない玄関框がおしゃれです。

踏み板は無垢材、蹴込み部分をしっくいで仕上げた階段

一枚ものの天板板の洗面化粧台は家具のようで、高級感があります。

広いリビングダイニング。アーチの垂れ壁が空間を優しくしてくれます。

階段の腰壁にニッチを造りました。

窓には木製のケーシングを取り付けて、アンティークな雰囲気を作りました。

トイレの造作手洗いカウンター。水栓にもこだわりました。

玄関前のテラスにはアーチの開口を並べました。総2階でコストも考えたプランです。

北側斜線のために、屋根形状が向かって左側は寄棟で、右側は切り妻にしました。