大人かわいい断熱リノベ
明石市 K様邸
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大満足です!!
引き渡しから約1年半経った今でも、家に帰ってきたらワクワクするんです。
冬場も夏場も、窓・壁・屋根の断熱がよく効いていますね。
冬場は、寒さに弱くない私だけでなく、寒がりの娘でさえ2階でほとんど暖房をつけていません。帰ってきて、快適にリモートワークをしています。1階の暖気が2階に上がるからか、南東からの陽射しが入るからなのか、そこまで寒さや冷気を感じないんですよね。
1階ではエアコンを使用、父の部屋だけ一部ホットカーペットを併用しているぐらいです。
夏に『エアコンなし』というのはさすがに無理ですね。ただ、断熱性が高いので1階はエアコン1台を自動運転にするだけでよく効き、快適に過ごしています。
また、明かり取りにもなる勝手口からの通風は、思っていたより良かったです。
キッチンを含め、家事動線がとても良いです。うちは、目がまわるぐらい、回遊動線のある間取りですので(笑)
ハンセムのキッチンが最高です。クォーツストーンは、汚れや匂い、色がつきづらく、少々ならまな板なしでカットしています(笑)クォーツストーンは驚くほど硬く強いですね。良い面もありますが、その半面、薄いガラスのものがコツっと当たると割れやすい点もあって、食器は強化ガラスのものを買うようにしています。
可愛くて強いキッチンは、本当にお気に入りです。
梅雨のじめじめが、全くないということはないですが、しらっくい壁のお陰で、玄関がひんやりした感じがします。気密性がなかった以前の家のひんやりとは、また違うんですよね。
ゴミ出しの直前に、玄関の内側に一時的にゴミを置くと、少しニオイがすることがありますが、すぐに消えるように思います。
ケーアイさんに行く前に、いろんなメーカーさんを回りました。「自然素材の家なら、この予算では無理です。」と厳しいことを言われつつ、契約寸前まで進んだこともあるんです。
けっこう足を運び、間取りもかいてもらいました。でも内容は何も決まっておらず、不安の中で、「3月末までに契約してもらえたら、これをつけます。値下げします。」と言ってくださるのです。どこも契約を急いでおられました。もちろん、建材や人件費など高騰傾向にあることは理解していましたが、一旦白紙に戻し、リラックスをして、しっくいや自然素材で検索をすることにしました。
神戸方面や色々なエリアの建築会社さんが出てきました。その中でメーカーさんを外して、ヒットした地元の工務店で、できたら近くがいいと考え、ケーアイさんともう一社に絞り込みそれぞれ相談会に参加しました。ケーアイさんは、ホームページの雰囲気が良かったです。
そのもうひとつの建築会社でお話を伺った後、いざケーアイリビングさんへ。
ホームページの「お客様の声」でも皆さんがおっしゃっているように(笑)事務所の外観があれ?ちょっと・・・?大丈夫そう?と不安になりつつ、お話を聞くだけだから大丈夫、大丈夫。と入店したのを覚えています(笑)
素朴な感じの事務所でお話をさせてもらいました。
自然素材やしっくいを希望していたため、それなりの価格になることは当然わかっていました。その時はまだ、建て替えの相談。後日、その見積もりを持ってきてくださった時でした。池田さんから、リノベーションの話が出たのです。
「高いね~。思い切ってリノベにする?リノベだともう少し削れるかも。予算にあわせていけるかも。」と。
リノベのアイディアがなくイメージもできなかったのですが、ちょうどその時あった補助金も教えていただいたおかげで、自然素材かつ機能的な家を予算内で実現できるかも!と思うようになりました。
池田社長が床下に潜って確認すると、シロアリで父の部屋の床が抜けそうだと判明しました。果たしてこの状態でリノベができるのかどうかも含め見てもらうと「土台は食っていなかった。根太だけ食っていたから大丈夫!」と床下から出てこられました。そこでスケルトンにして柱等を補強し、断熱リノベをすることにしました。
ケーアイさんと話をはじめてからは、もう他社と話をすることはしませんでした。同時進行はもう疲れてたし、これまで各社を充分まわり、家づくりのことがわかってきたからです。
前の家の間取りが嫌だったわけではないんです。
洗面室等の水まわりを広くしたいな。車が停められたらいいな。あとは耐震。これが私たちの要望でした。そもそも建て替えを考えたきっかけが、古い家の耐震強度でした。ですから、リノベで安心して住めるようになり本当に良かったです。
初めから自然素材を使いたい。こういう雰囲気がいい。と考えていました。私が以前住んでいた賃貸のおうちでも杉の板を使っていましたので、やっぱり無垢材がいいと思っていました。天然の素材なので、傷も味だと思っています。
窓は小さくなりましたが日の入り方、風通しが良くなっていますね。庭の植木も片付けてもらって、虫がいないので快適です。
初めにお話ししたように、『ケーアイさんの店舗(外観)』のインパクトは大きかったのですが、どんどん不安はなくなってきました。池田社長が、すごく知識ある方だったので、どんな疑問に対してもすぐに説明をしてもらえるという安心感がありました。
私が伝えていることに対して、理解してもらっていたしセンスもいいなと思っていたので、段々とお任せする範囲も多くなり、色も任せていました。
そんな中、送っていただいた建築途中の写真を見て、家族みんながざわめきました。
写真では、床板の色が想像以上に濃く、イギリスの書庫のようなどっしりと重いブラウンに見え、「もう少し明るくできませんか?」とお電話したことがありましたね。
でも、実際はビンテージ感があるライトなブラウンで、「写真とちゃうやん!めっちゃいい!」と現場で喜びにかわりました。
今思うと、作業終わりの時間帯に撮影された写真だったので、日が当たっておらず、濃く見えたんですね。
もともと持っている家具にも合う丁度良い色合いで、和ダンスも似合う良い色だと思いました。無垢材の傷も味があります。
結論、よかった~、やっぱりセンスいい!次も絶対に同じ色が良い!と思っています。
また、社内のコミュニケーションが取れているのを感じて安心でした。
施工中、鉢田大工さんと横山大工さんから、『良いものを作ろう!』と一生懸命さが滲み出ていました。きっと、やりがいもあるのでしょうね。ホームページのブログで最近の様子も知り、頑張っているな~と思っていますよ。
玄関好きだし、
階段好きだし、
キッチン好きだし、
全部好き!
ポーチのレンガを見て毎日かわいいって思っています。
レンガは私も連れて行ってもらい選びました。
一緒にトラックに運んで、トラックから手で降ろして。それも良い思い出です。
荒木タイルさん、いい人ですねー!細心の思いやりを感じました。
はり方もどう貼るのだろう、どうしようかと気になっていたところ、ふんわり並べてくれ、「色々いけますよ(できますよ)」と提案してくれました。
「僕もこれが一番いいと思っていて」と荒木タイルさんは控えめだけれど、きっちりアドバイスしてくれました。
タイルの向きだけではなく、目地の幅にも理想があり、少し広めにしてほしかったのです。
荒木さんも「この雰囲気ならいいね」と、こちらが言ったことをわかってくださる人で嬉しかったです。
リノベーションをして家族も喜んでいますし、訪れる友人は、しっくいやデザインをとても褒めてくれます。
これからも、これまで通り、ケーアイさんには変わらずにいていただきたいです。
リノベで、ここまでできました。
リノベには、可能性があります。
新築を踏みとどまった方に、リノベはとても良いと思いますよ。
リノベをする前や、建築中の様子もどうぞご覧ください。